湿気

頚動脈掻っ切るのって痛そうだな。

・結局は全てがゲームだったのです。

全てです。私の行動や思考の全てがそうです。
勝って満足するだけで、その過程はオマケみたいなもの。
勝てなくなればやる気が失せる、それだけの事なんです。
今までは、そういった欲求の消化活動が実社会生活への利益に沿う様に作用していただけなんです。

テストの点数、偏差値、画力、体力テストの数値etc...

目に見える結果に於いて、ある一定の範囲の人より優れている事。これが私の欲求の核を成しています。

よって、現在自分が力を注いでいるカテゴリでは欲求が満たされないんだ、と一度頭が感じ取れば，モチベーションは激減し、完全に放りだしてしまうでしょう。たとえその対象が社会生活に必要不可欠なものであったとしても・・・。

何これ。何こいつ。何このクズ野朗。人間失格ってのも頷ける。
自分がここまでひどい人間だとは思わなかった。
どうしてこんな歪んだ価値観が形成されちまったんだ。

・・・答えは既に分かっとります。
親です。母親の影響です。
幼少期にどういう育て方をされたのかは流石に覚えていないが、
記憶がある頃からは既に、母親に対する依存心と分離恐怖は他人のそれとは一線を画するものだったように思える。
そして、それは今でも健在だ。
親のせいでこうなってしまったのが明確であるのにも関わらず、

・・・・・俺は親を恨めない!!!!!!!!!憎めない!!!!!!!

だってさぁあ・・・彼らには悪意はないじゃん。
悪意なんてあるわけねぇだろ
愛情が間違った方向に作用しちまっただけなんだ。
親は悪くねぇんだ。
さんざん甘やかされておいて、
受験だ新学校だなんだでウン百万も投資されておいて、
今更恨めるものか。
悪いのは俺だ。俺だと思うしかない。
現実と価値観とのギャップに喘ぎながら一生苦しみ続けろと。
でも苦しいのは嫌だよ。
現実と向き合うのが苦しければ、逃避するしかないんだよ・・。

お前らはそういう俺を弱い人間だと言うでしょう。
まったくその通りだと思います。はい。

ああああああああああああああああ安楽死してぇ。

このままだと

思い切って親を殺すか自分が死ぬかしかねぇよ・・・